勝利の女神様のあしあと

「人生は舞台」、私たちは次の舞台へ。

「チェンソーマン」ザ・ステージを観た感想。

チェンソーマン舞台を観に行きました!楽しかったです!

すみません、語彙力なさすぎる出だしで。

あまりにも濃すぎるスタァライトウィークを過ごしたために語彙力がマイナスな状態でこの記事を書いているため、マジで内容がない観劇レポートになることを予めご了承ください…。

そんなわけで(?)、9月30日の東京ソワレ公演を観劇しました。
観劇のきっかけは、推しキャストである佃井皆美さんが出演されること、更にはスタァライトでもおなじみの岩田陽葵さんスタァライト以外の舞台で共演されるということで、
「これはもう行くしかないだろ!」
という勢いで、発表を見た段階から観に行こうと決意していました。
原作も漫画は見てませんでしたが、アニメは見ていてストーリーも知っているというのも大きかったですね。
舞台のことを妹に話したらとても興味を持ってくれたので、今回は妹と一緒に観劇しました。

 

舞台装置や演出について

今作、何が凄いって舞台セットがすごい。
3階席くらいの高さまでありそうなセットが上手側と下手側にそれぞれ1つずつ組まれていて、そのセットをキャストが縦横無尽に登ったり駆け下りたり、ぐるぐる回転したり、モニターがあったり…セットの使い方次第でどんな場面にも適応していて、本当に素晴らしかったです。デンジのボロ家・ビル・ホテル・アキくんの家・姫野先輩の家…全部をこのセットで表現していて、
考えた方は天才か?ノーベル賞受賞では?
と思いました。

悪魔もプロジェクションマッピングとかではなく、実際に作り上げられていてびっくりしました。しかも忠実に再現されててクオリティが高い…!!
ユーレイの悪魔の顔、めっちゃ怖かったです。
亡くなった姫野先輩がユーレイの悪魔を通じてアキくんに渡すタバコの名シーンも…ああいう風に表現されるんだ…と舞台ならではの表現にかなりグッときました。
どんな演出だったかは、映像などで是非観て欲しいです。

キャストさんについて

え、マジでみんな本物。

2次元から飛び出して来たんですか?と言いたくなるくらい本物。
凄すぎて語彙力なくなりました。

デンジはデンジだし、パワーちゃんはパワーちゃんだし、アキくんはアキくんだし、マキマさんは色気がやばい。

あとチェンソーマン(変身後)の人が2人いたんですけど、その内の1人の方の肩の関節がエグすぎて、そこばっかり見てしまいました。
肩甲骨って概念どこいきました??

あと最後のカーテンコールで、キャストさん全員がテーマ曲に楽しそうにノッていたのがとても可愛かったです。笑
佃井さんと岩田さんが仲良く手を繋いではしゃいでいたのが可愛くてそこばっかり見てました。

感想

何も伝わらないレポだったと思いますが…、

マジで凄い舞台を観させてもらったな。

という感想しかないです。

2.5次元をこれほどまでに完璧に舞台上で表現できるんだ…!
と感動すら覚えました。
今作を観ていない方にも是非、映像になった際は観て欲しい作品です。

2次元って3次元に存在できるんだね…。(??)