勝利の女神様のあしあと

「人生は舞台」、私たちは次の舞台へ。

『Mimori Suzuko 10th Anniversary Live RingRing PikaPika BangBang』に行った感想。

10/22に開催された、Mimori Suzuko 10th Anniversary Liveに行ってきました!
今回は気合入れて、ちゃんとしたライブレポートを書いてみます。
いつもは、他の方のレポートとかを頼りにして自分の記憶の補完をしているのですが、今回はなかなか他の方の感想が見当たらず…なので少しでも雰囲気が伝わるように、頑張って書いてみることにしました。(という矢先にリスアニ!さんがレポート上げてくれてました。助かる!笑 → https://www.lisani.jp/0000244932/)

長文になりますが、良かったら暇つぶしにでも是非読んでくれたら嬉しいです。
頑張って書いたので!笑


さて、私が三森すずこさん(以下みもりん)のワンマンライブに行くのは2016年に武道館で行われたGRAND REVUE以来、実に7年振り。
会場は、なかのZEROという初めて行く会場でした。

終演後に撮った写真。ブレードブレブレ。


着いてから物販コーナーを探すべくホールに入ると、めっちゃ市民ホールって感じの空気。
全く関係ない市民用の窓口みたいな所や施設もあり、完全に場違い感。
本当にここでライブやるのか?と思うくらいの場所でしたが、階段を登ったらちゃんとライブ会場がありました。(当たり前)
会場間違ってなくてよかったー。

開演前はフォロワーさんやフォロワーさんのフォロワーさんとご挨拶したりして楽しい時間を過ごせました。海未ちゃん推しの女性の方がいて盛り上がりました。
現役時代(?)は、同性で海未ちゃん推しの方とはなかなか出会う機会がなかったので嬉しかったなー!

三森すずこさんと私】

ここからは前置きとして、私が三森すずこさんと出会ったきっかけやその後の軌跡について軽く触れておきます。
あ、別に読まなくていいコーナーなのでさっさとライブレポを見たい人は上の目次から読み飛ばしてください。


私が三森すずこさんを知ったのは、『ラブライブ!』でした。
その『ラブライブ!』で園田海未ちゃんと演じていた三森すずこさんを好きになった私ですが、ソロ活動に関してはそこまで熱心な方ではありませんでした。
というのも私が二兎追えないタイプのシングルタスク人間だったからです。

ラブライバーだった当初は、それなりに知り合いが沢山いてオタク同士の交流が盛んだったため、余ったCDを布教用に譲り受けたりライブ映像を貸してもらったりというようなことがよくあり、曲とかについてはそれなりに知ってはいました。
けれど私は興味の無いことには本当に興味を持たない人間なので、いくら布教用にとCDを貰ったからと言って興味が無ければ聴くこともありません。そんな私がちゃんとCDを聴いたというのは実はかなりレアなことでして。
きっとそれなりに興味関心はあったけれど、今は『ラブライブ!』一筋で他には手が回らない、という状況だったんだと思います。(そのためミルキィも追ってない)
なのでみもりんの現場に行ったのも、μ’sがファイナルライブを迎えた後の武道館ライブが初めてだったというわけです。

でも実はその前後もCDやライブBDを自分でもいくつか買ったりもしていたし(全部ではなくいくつか、というのが謎だが)、みもりんの歌声も大好きなので何故個人の活動を追わなかったのかが今となっては自分でも本当に不思議なんですが(μ'sが終わってからはどちらかというと何故か内田彩さんのソロ活動を推していた)、その後も違うコンテンツにハマったりしたのでそこまで追える状況ではありませんでした。
それでも三森さんが出演したアニメとかソシャゲとかもチェックしていたし、出演したWSS(ウエストサイドストーリー)の舞台や『擾乱』舞台も観に行ったりとちょくちょくソロ活動も追ってました。

こうして、「にわかと呼ばれる程浅くもないが、ミモリアンと呼べる程深くもない」という哀しきモンスターミモリアン未満妖怪が生まれてしまったのです。

そんな中、今年の6月。偶然フォロワーさんに誘われた、『みもパ!10周年スペシャル』(←参照:その時のレポート記事のリンク)に参加してそこで初めて、
「自分ってこんなにみもりんのことが好きだったんだ…!」
と気が付いた哀しきモンスターミモリアン未満妖怪・ニケは、ついに真のミモリアンとして目覚め始めるのを確かに感じ、
「次の10周年ライブには必ず参戦するぞ!」と決意を固めるのでした。(続)

これはそんな哀しき半妖ミモリアン見習いが送る、10周年ライブのレポートです。(前置き長っ)

《ライブ本編》

はい、ではここからがライブのレポート本編になります。
ちなみに席は1階席の上手側中段ブロックくらいの通路に近い位置。
前に遮るような身長の方もいなくて見やすかったです。(段差もあったので割と快適だった)

M01.PINK♡BABY♡KISS

いきなり新曲から!?

この始まりは予想外でした、自分は。
(記憶が正しければ)ピンクのドレスみたいなやつで出てきた気がする。可愛かった!

この曲の歌詞を初めてじっくり聴いた時に、「今までの曲のタイトルが入ってる!」って気付いてその瞬間に涙出ちゃったんですよね。MVもとても可愛くて最高です。
最初からこの曲が聴けるなんて高まるー!

M02.せいいっぱい、つたえたい!

高まりすぎて、この曲の時の記憶がありません。(オイ)

M03.恋はイリュージョン

みもりんが作詞を手掛けたこの曲。可愛くて大好き。
途中タップダンスするシーンがあるんだけど、あんな高いヒールでよく足が動くな…と尊敬の目で見てました。

<MC1>

声出しライブが解禁されてから初めてのライブだったので、

みも「みんなの声が聞けて嬉しいー!みんな、おかえりー!」
オタ「ただいまー!!(野太い声)」

ってやり取りがあって、何か面白かったです。こっちにおかえりって言われるパターンあるんだ…ってなりました。

M04.Colorful Girl

みもりんダンサーズとみもりんがカラフルな傘を持って踊る可愛い演出。
間奏のところで歌詞に出てくる色に合わせてブレードの色を変えよう!ってコーナー(?)があったけど、この曲を生で聴くのが初めてだった私、色の順番なんて覚えているはずもなく、アワアワしながら何とか色変えを頑張ろうと思ったけど途中で完全に諦めました。笑

M05.FUTURE IS MINE

階段上のステージの天井からぬいぐるみがいくつかぶら下がってきてそれらのぬいぐるみを眺めながら、どれが本物の「もふもふ My Friend」なのかな~?って探す仕草をしていたみもりんが可愛かったです。(語彙力ゼロ)
もふもふMy Friend(うさぎのぬいぐるみ)を抱きしめ(握りしめ?)ながら歌うみもりん可愛い。

私が次に生まれ変われるなら、もふもふ My Friendになってみもりんに握り締められたい。
(ホントに?)

M06.ドキドキトキドキトキメキス♡

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ともはや化石のようなネットスラング顔文字を使いたくなるほど、テンションはぶち上げ。
この曲はやっぱり盛り上がる!し、間奏のみもりん投げキッスハニートラップではやはり「フウウウ↑↑」ってなっちゃう。
なんだよ、あの可愛さ。
あ!今の投げキッス絶対私に向かって投げてくれた!!(オタク全員思ってるやつ)

<MC2>

ここで二度目のMCがあった気がする。

みも「みんな、私のハニートラップに掛かってくれましたかー?」
オタ「フウウウウウウウ!!!」

アレは掛からない訳がないだろ。

えっと…あとは記憶にありません!(オイ)

あ!あと覚えてるのは、お水(どう見ても茶色いお茶)を飲もうと後ろに置いてあるペットボトルを持って飲みつつ、くるっと客席の方を向いてじっと何かをアピールするみもりん。

察したオタク「お水おいしー!?」

みもりん「…ぷはぁっ!おいしい♡」

はい、かわいい。

みも「声出しが中々出来なかったから、またこうしてみんなに”お水おいしー?”って言ってもらえて嬉しい!」

よかったね、オタク。
ちなみに私はこの文化、共感性羞恥を感じるのであまり得意ではないんだけどね!
みもりんが嬉しいならいっかぁ!(チョロ)

【アコースティックコーナー】

みもりんが捌けてバンドさんの演奏タイムが始まると、察したオタク達が座り始める。
単に疲れたから休憩したかっただけ、なんてことはないよ? 本当だよ??

M07.星屑のカーテン

この曲めっちゃ好き!!
イントロで分かってめっちゃテンション上がりました。
みもりんは白いドレスにティアラみたいなの付けてた気がする。(多分)
可愛かったです。(IQ2の感想)

バンドさん達は椅子に座って真ん中辺りに集まって演奏して、その中心でみもりんが歌うスタイルでした。(アコースティックライブとかでよく見る陣形)

M08.ヒカリノメロディ

高まりすぎてこの曲の時の記憶g(略

M09.アレコレ

この曲もめっちゃ好き!!!
一時期LINEの一言メッセージみたいなやつを、
「穴あきドーナツは真ん中が一番美味しいんだって」
にしてたくらい好きです。(どんな)

寝る前に聴くと安眠できる曲。何かこういうメローな曲好きなんですよね。
生で聴けて嬉しかったな~!
歌いながらステージの上をあちこち歩き回ってて、こっち(上手)側にも来てくれたのも嬉しかったです。

<MC3>

ここら辺でMCだったかな?

みも「みんな(アコースティックの)空気を読んで座ってくれてありがとう(笑)流石ミモリアン!10年経つと息ピッタリだね。…あ、それとも10年経ったから……(笑)」


みもりんが言わんとすることを察してじわじわと笑いが起きる会場。
バレてる…!
10年経ってオタクの体力が劣化してることバレてる!

あとはバンドさんに「みもりんとの思い出は?」というテーマで質問するコーナーもありましたね。

バンマス&ベースのみんな大好き黒須さんは、
「武道館ライブの時、最後おもちゃ箱に入るように捌けて行くって演出だったじゃないですか。その時に僕が順番的に最後だったんで『何か残してやろう』と思って、捌ける前に拳をグッと突き上げたんですよ。そしたら会場がワアーッ!って沸いてくれて。その瞬間だけスターになったような気分になれて嬉しかったです(笑)」
というような話をされていて面白かったです。笑
確かにそんな演出だったな~と思い出しました。*1

あとはギターの方が今日みもりんバンド初参加ということで、「今日のことがこれから思い出になっていくと思います」と話されていたのがエモくて良かったですね。
すみません、あとは私の記憶力では書き起こせなかったです…。(コラ)

そしてみもりんの「次の曲は私の中でも大切な曲として歌ってきた曲です。」というニュアンスの言葉から次の曲へ。

M10.エガオノキミヘ

この曲も好き!!(さっきからそれしか言ってないな)
基本的に静かめの曲の方が好きなので、アコースティックコーナーは私得でしかない。

M11.鈴がなる日

今年リリースされた『RPB』のアルバム中の新録曲。
この曲は前回のみもパ!でも聴きましたが、本当に良い曲。
作曲が佐藤純一さん、作詞が中村彼方さんというどこかで見たような馴染みある布陣。
そりゃ強いに決まってます。一体何ァライトなんだ…。

覚えてるのが、この曲を歌ってる時かなり感情が込もっているような感じがして、ラスサビの、

『世界は広いと知ってから』


の部分の高音が空気をつんざくように会場に響いて、その高音の綺麗さに思わず鳥肌が立ったこと。
いやあれは本当に心が震えました。CD音源を超えた瞬間でした。
いや~こういうのを生で味わってしまうと、もうCD音源では物足りない体にされてしまうよね…。最高でした。

M12.みんなでイエー☆オーッ!!

アコースティックコーナーも終わり、みもりんは一旦捌けてみもりんダンサーズの魅せ場。キレッキレダンスを披露した後、赤いドレスを纏ったみもりんが登場したのは…何と客席通路!
え、ソロでも客席降りあるの!?聞いてない!

真ん中の通路を歩いていたため、上手側の私の位置からは視認できず…真ん中通路側の人達、めっちゃ近い!羨ましい!
通路の真ん中辺りでお立ち台みたいなやつに立った時にようやくちょっと見えました。

これはタオル曲なのでみんなタオルをぶんぶん振り回してたんですが、私はタオルを持ってなかったのでブレードをぶんぶん振ってました。
一瞬、上手側にも来てくれたんですが本当に一瞬で戻っていったので(笑)、何にも見えなかった…残念!

M13.純情DaDanDan

客席降りショックであんまり覚えてない。笑
あ、なんかハットと椅子を使ったパフォーマンスやってましたね。武道館でもやってた気がする。
詳しくは知らないけど何となく宝塚っぽくてあれ好きです。みもりんライブの醍醐味・魅せるショーって感じがして。

M14.チャンス!

ポニキャン三森すずこに野球をやらせるのが好き。*2

スクリーン映像まで使って野球の演出やってくるとは思わないじゃん?
この瞬間、なかのZEROは野球会場に変貌。

2アウト満塁の大事な局面で、ピンチヒッターとして呼ばれた三森すずこが青いバットを持ってバッターボックスステージに登場。
構えた時の凛々しい表情!険しすぎて笑いました。
「ピンチをチャンスに変えろ!」という実況の後に見事にホームランを決めてからようやく『チャンス!』へ。前振りしっかりしすぎだろ!笑
ここの演出が一番力入ってたの面白すぎる。笑

コールで「かっとばせー、すずこ!」って下の名前を合法的に呼び捨て出来るのは、『グローリー!』とこの曲だけ!(?)

M15.TINY TRAIN TOUR

この曲の前に、「次の曲は、みんなで振付けを考えて欲しい!」ということで、今回のライブタイトルである、『RingRing PikaPika BangBang』に合わせて振りを考えることに。
”RingRing=ベルが鳴る感じで手を震わせる”、”PikaPika=両手をピカピカ光る感じに上に素早く上げる”、”BangBang=銃を撃つ指ポーズ”に決まりました。(説明下手か?)

そして間奏で、さっき決めた振り付けをみんなで踊る。なにこれ楽しい。
何か自分もライブに参加してるぞーという意識が芽生えてとても良かったです。

M16.ユニバーページ

みもりんのソロといえばこの曲のイメージ強い。
フェスとか色んな場所で歌われる機会が多かったからでしょうか。
オレンジ色に溢れたステージが、とても綺麗でした。

M17.ね、そうでしょう!?

本編ラストの曲はこちら。『RPB』新録曲。
作曲:山田高弘さん*3、作詞:畑亜貴さんというこちらもお馴染み安定の布陣。一体何ライブ!なんだ…。

この曲の時に、後ろのスクリーンにデビューしてから今までのオフショット映像がダイジェストで流されて、あまり真剣に追っかけているわけではなかった私でもグッと胸にこみ上げてくるものがありました。最初からずっと応援している人達は更に胸に迫る演出だったのではないでしょうか。
そして映像の最後には、
「これからもみんなで、色んな景色を見に行こうね!ね、そうでしょう!?」(うろ覚え)
という手書きメッセージが映し出されて…感動してしまいました。

μ'sファイナルライブのMCで、
「これまでみんなと、色んな景色を見てきたね!今日のこの景色もきっと、ずっと忘れないと思います。みんなも、忘れないで!」
って言ってたことをその瞬間に何故かふと思い出してしまって、「みもりんはずっと、私達と一緒に見る景色を大切にしてくれてるんだな」ということが伝わってきて…本当に素敵な人だなと改めて感じました。

みもりんが私たちのことを「皆さん」ではなく、「みんな」って呼び掛けてくれるの、愛を感じてすごく好きなんですよね…分かってくれる人いるかな?笑
距離感近く感じるというか、同じ目線に立とうとしてくれてるっていうのが伝わってくるんですよね……好き。

《Encore》

M18.大きな愛で君を抱きしめよう

ライブTシャツに青いスカートという出で立ちで登場。
この曲も『RPB』の新録曲。そして作詞も畑亜貴さん。

新録曲はどれもファンへの想いが込められていて、ジーンと来ますね。
コールとかも入ってるのですごく楽しかったです。

M19.スマイリウム

みもりん作詞のファンに向けた曲なので、歌詞が本当に心に沁みるんですよね。
サビはみんなで一緒にやる振りみたいなのがあるんだけど、最初ちょっと忘れてて焦りました。笑

『私とみんなで夜空が創れるなら 歌い続けるよ』

って歌詞の時に、サイリウムの光が夜空の星みたいに輝いていて…この日は特別に綺麗に映りました。
「この夜空の星たちの一つに、自分もいるんだ」と思うと、何だかすごく泣きそうになっちゃいました。

《W Encore》

いよいよこの記念すべきライブもラスト。

「”10年続くプロジェクトにしたい”っていう目標で始まったソロプロジェクト。始まった時は、10年なんてまだまだ先のことだと思ってたし、上には色んな凄い先輩達がいて。10年とか20年とかやってる先輩達を見て、”あー自分なんてまだまだだな”って思いながらやって来たけど、いざ10年経った今でも”まだ10年か…”って気持ちで。『まだまだ』って言葉はネガティブに捉えられがちだけど、でもその『まだまだだな』って気持ちは前に進む原動力になると思うんだよね。だからこれからも三森すずこは10年、20年…とこうしてみんなが会いに来てくれる限りは、『まだまだ』進んでいきたいと思います!」

というようなニュアンスを話されていて、その言葉がすごく胸に刺さりましたね。
『まだまだ』という言葉をこんな風にポジティブな意味に変えられるなんて…さすが、ポジティブモンスター・三森すずこさん。

10年経ってもまだまだ成長して前に進み続ける、三森さん。
ほんと、尊敬しかないです。

M20.会いたいよ…会いたいよ!

いよいよ本当に最後の曲。

「最後の曲は、10年前みんなに初めて会った時の楽曲です。これからも三森すずこに…」

と言って客席にマイクを向けるみもりん。
オタク「会いたいよ…会いたいよ!」
のコール&レスポンスで始まる最後の曲。エモい。

デビュー曲でラストを締めるセットリスト、オタク大好き!

後ろのスクリーンにこれまで色んなステージでこの曲が披露された時の映像が映し出されていて、それには半妖・ミモリアンモンスターの私も流石に涙腺が緩みました。
あの映像はずるいって!

≪感想≫

みもりんの10年をぎゅっと詰めたような、それでいてまだまだ進化する三森すずこの姿を見せ付けられたような、愛の詰まった素敵なライブでした。
最初の頃にあったショー的な演出のライブからしっかりと聴かせるアコースティックなライブ、そしてありのままの等身大のステージ。
「アーティスト・三森すずこのこれまでとこれから」が全部表現されていて、そのパフォーマンス力をたっぷりと見せ付けられました。
ライブの随所に観客を楽しませようとする仕掛けや演出をたくさん用意してくれているし、MCではちょっとおどけつつも、ファンへの温かい優しい言葉をくれて、本当に思いやりの人だなと感じました。

元々歌が上手いのに、どんどん歌唱力も増しているし、ダンスも相変わらずキレッキレだし、ビジュアルだって10年経ってもめちゃくちゃに綺麗で美しくて可愛いし、
「どこまで行ってしまうんだ、この人は…」ということを何度も思わされましたね。
これで『まだまだ』って言うんだから、ホントすごすぎるよ…。

あとファン層の厚さもすごく感じましたね。
男性はもちろん、女性のミモリアンガール(通称:ミモガ)も沢山いて、かなり女性ファンも多かったです。
(会場に向かう時、前を歩いていた髪を綺麗に飾っているトレンチコートを着た綺麗系女性4人組がいたのですが、絶対に違う世界の住人だろうと思っていたら、何と目的地が同じでびっくりした記憶。)

年齢層もバラバラで、老若男女問わずこれだけのファンが集まるのは、この10年の確かな活動の賜物なのだろうな、と感じました。
あと民度もとてもいい!
ラストの曲で銀テープが降ってきたんですが、沢山取った人は自分の分だけ取って、後は後ろの人にテープを回して渡していて、ファン同士の思いやりにもほっこりしました。流石ミモリアン。

10年経っても走り続けるみもりんを、私もまだまだ追いかけ続けようと思います。
目標は、「目指せ、脱ミモリアン未満妖怪!」です。

早くミモリアンになりた~い!!


《セットリスト》

公式プレイリストはこちらからDLできます。↓
Mimori Suzuko 10th Anniversary Live セットリスト

*1:気になってDアニメで見返したら(このライブだけ何故かDアニメにある)、黒須さん本当にやってたし、本当に会場から歓声が沸き上がっていて面白かったです。笑

*2:スタァライトのバンドライブのMCでの発言。三森さんが言っていたのは、この時の演出のこと。

*3:ラブライブ!』シリーズで『僕らのLIVE、君とのLIFE』や『Snow halation』等、数々の名曲を生み出した作曲家さん。