勝利の女神様のあしあと

「人生は舞台」、私たちは次の舞台へ。

舞台「トワツガイ」を観た感想。

気付けば前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました…もっと早く更新するつもりだったんですがね…。

いやというのもですね、このブログ更新するのってすごく手間が掛かりまして。
私の設定が悪いのか分かりませんが、スマホから記事を書く時に普通に改行を挿入しようとすると、記事を書いてる時点では普通に改行されてるんですが、いざ更新された文を見ると、謎の広い行間に変換されてしまっていてめっちゃ読みづらい文になってしまうんですよ。

でもこういうブログってスマホで手軽に更新したいじゃないですか、PCわざわざ立ち上げるのも面倒だし。
だから私は一旦スマホで記事を書いて下書きで保存して、気が向いたときにPCを立ち上げて改行を修正するという手順を踏んでるんですよ!(PCのShift+Enterだと普通に改行される。Enterだけだとスマホと同じ現象になる)

もうね、これが非常~~にめんどくさい。
他にも見出しを設定しようとすると全文が見出しになってしまい、htmlコード編集からわざわざ修正しなければならない…とか謎の現象が起こるので手軽にスマホから更新できなくて、記事の更新頻度が下がってしまうという事態に陥ってます。

誰かhtmlコードに詳しい人いたら教えて欲しい。(切実)

この際、サービスを他のに乗り換えようかな…とも考えていますが、面倒なので一旦放置してます。ダレカタスケテ。


とまぁ、そんなことは置いといて。
今日は前回のみもパの翌日に参加した、トワツガイの舞台の感想を綴ろうかなと思います。いつの話やねんとかは上述の言い訳を読んで大目に見てあげてください。笑

ちょっと時間が経ちすぎているので軽い感想だけ書いていこうと思います。

 

観劇前の前知識と経緯

まず、前提として私はトワツガイという作品の前情報は一切知らない状態で観に行きました。
きっかけは前日のみもパに誘ってくれたフォロワーさんと打ち上げという名の夕飯をご一緒した時のこと。
そのフォロワーさんも前情報一切なしでもえぴ(小泉萌香さん)が出るということだけで観に行ったそうで、でもめちゃくちゃ良かったらしく、
スタァライトの時とはまた違うもえぴが見られるので是非観て欲しい!」
と強くおススメされました。
そんなに言うなら観てみようかな…と思い、帰宅してすぐ、気付けば翌日の前楽・マチネのチケットを購入していました。

ゲームは一切触ってはいないものの、電車の広告や池袋のアニメイト本店のエスカレーターの所にデカデカと広告が並べてあったりしたのを見てはいたので、それぞれペアになっていることやキャストに小泉萌香さんがいることなどは知ってました。
また、舞台キャストの方ではスタリラでもお馴染みの野本ほたるさんや倉知玲鳳さんも出ていたり、アサルトリリィ舞台に出ていた星守紗凪さんや藤井彩加さんがいるということも知ってましたし、知っているキャストさんが多く出演されている、というのも観劇のハードルが下がった要因の一つかもしれません。

そんな感じで、どちらかというとキャストに惹かれて世界観とか何も知らない状態で観に行ったわけですが、結果としては非常に面白かったです。

トワツガイの世界観

世界観的には、異界の正体不明な魔獣に侵略される日本を救うべく、”トリ”と呼ばれる選ばれし少女たちが武器を持って戦う…というもの。

「あれ、この設定どこかで…あ、アサルトリリィだ!」
という既視感のようなものを感じましたが。笑

そしてトリと呼ばれる少女たちはそれぞれツガイと呼ばれるペアになって戦うことがルールとなっていて、そこの関係性を基軸にして物語は進んでいきます。
「あれ、これシュッツエンゲル(アサルトリリィの姉妹制度)じゃね?」と思ったことは内緒だ。笑
というか全体的に何かアサルトリリィと被るものがありましたね。
魔獣に対抗できるのは何故かトリと呼ばれる少女達だけ、というのも。(何故おっさんではダメで美少女だけなのか…まぁその辺はね、ほら、分かれよ!というやつですね)

舞台演出やキャストさんについて

バトルシーンでは、「あ~これゲーム画面を再現してるんだろうなぁ」と思われる演出もされてました。ゲームやってる人から見たらある種の親近感や感動を覚えるんでしょうね。
キャラの持つ武器とか衣装も再現度高そう。(多分)
あと恐らくゲーム内での必殺奥義?みたいな演出がスクリーンに、事前に収録された映像を流して再現されていました。(多分)
勿論、原作を知らないのでこの奥義は初見でかなり不意打ちだったんですが、何ていうか見ているこっちがちょっと恥ずかしくなっちゃうようなえっちな尊い演出でした。

キャストさんについては先程名前を挙げた方々以外は初めましてでした。
主役のカラス役とハクチョウ役のキャストの方も存じ上げなかったのですが、カラス役の大西さんはAKBの方で、ハクチョウ役の渡辺さんは元乃木坂の方なんですね。あとツバメ役の飯窪さんも元モーニング娘。の方ということで。
私のこれまでの偏見で非常に申し訳ないんですが、アイドルやアイドル出身の方って舞台とかだと正直演技力がうーん…と思う人が多いイメージだったんですが、このお三方に関しては「え、アイドルの方だったんだ!?」と後から知って驚くくらいに完全にキャラクターになりきっていましたし、全然違和感が無かったです。
特にハクチョウ役の渡辺さんは挨拶の時の素の声と、役に入っている時の声が全然違っていて、原作を知らない私でも、「かなり役に近づけて演技されてたんだな」ということが分かって、素の時の低めの声とハクチョウの時の柔らかで高めの声とのギャップに非常に驚き、戸惑いました。笑

あと楽しみにしていた、小泉萌香さん扮するフクロウが活躍(?)するシーン。
あそこのフクロウの豹変ぶりがとても不気味で恐ろしく、もえぴの演技力の高さを思い知らされましたね。

ツル役の野本ほたるさん。相変わらず足が長い。もうずっと「のっさん足長ぇ~…」としか思ってなかった気がします。笑
しかもヒールまで履いちゃってるし、大胆なスリットでおみ足が見えてるし。そりゃ見ちゃうよね、うん。仕方ない。
スタリラの雪代晶以外の役で舞台に立つ姿を生で観るのは初めてだったので、何だか新鮮な気持ちでした。(それはもえぴも同様だけど)

ただ一つ思ったのは、全編に渡ってほぼ戦闘していたので、ちょっと途中で展開に飽きが来ちゃうというか、観ていて疲れる、というのはありました。まぁそういう世界の話なんで仕方ないとは思いますが。
この舞台を観てからゲームの方も始めたんですが、ゲームでも毎回ストーリーの後に必ず戦闘を挟むので、この構成的には仕方ないかなぁ…とも感じました。
ソシャゲを舞台化する上での弊害でもあるかもしれません。


あと私はこの舞台を観て、運命のツガイ推しになりました。主人公ペアなのに謎が沢山隠されてる感じが何かワクワクして。この先、この二人の関係ってどうなっちゃうんだろう?という知りたい欲が刺激されましたね。
やっぱり私はどうにも「運命」って言葉に弱いらしいです。

カッコウさんとのシーンで素で笑っちゃってるカラスとハクチョウが微笑ましかったです。笑
あとクイズの所で笑いを堪え切れないもえぴも彼女らしくて良かった!笑


結論。

百合って最高だな!


以上、感想でした。
ちなみに先日ゲームの方では、私のカラスとハクチョウはめでたくトワツガイ化しました。

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おめでとう、早く結婚しろ。