勝利の女神様のあしあと

「人生は舞台」、私たちは次の舞台へ。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Rebellionを観劇した感想。

シークフェルト中等部舞台の第二弾となる今作。
私が観劇したのは、6/10昼公演と6/12の千秋楽公演。
本当は6/10だけの予定だったのに、舞台が良すぎて千秋楽もどうしても見届けたい!
という気持ちになり、気付けば追加購入していた。
千秋楽は月曜日で普通にお仕事もあったので開演時間には間に合わないことは確実だったのだけどそれでも、舞台が私を呼んでいる!
という気持ちで、急いで仕事を終わらせて劇場へと駆け付けた。さながらキリン。
そのくらい、今回の舞台は本当に素晴らしかった。
まだ観てない人は、配信アーカイブが延長されて6/24まで観られるので絶対観てください。きっと損はさせません。(突然のよろ九九)

特に、双葉や涼が好きな人、スタリラの別れの戦記が好きな人は絶対観て。(圧)

では、ここからは超個人的な感想を。
当然ネタバレ全開なので、ネタバレ見たくない人は回れ右でお願いします。

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今回の物販でゲットしたマリアヴェーラ涼アクスタ。劇中劇の影響か団長二人のグッズだけ完売してて流石だった。



✦全体のストーリー 


すまん、まず最初にこれだけ言わせてくれ。

マリアヴェーラァァァアアアアア!!!!

…ふぅ、スッキリしました。
ごめん、ほんとこれだけは先に言いたかった。
吐き出しとかないと私の心がもたない。(?)

今回は前作の舞台で少し不穏な空気を醸し出していた、詩呂の心の葛藤が中心となって進んでいく。
しかし今作は今までの舞台とは全く違う要素が取り入れられていた。
それが劇中劇である、『別れの戦記』だ。
この『別れの戦記』はアプリ版のスタリラがリリースされた当初、聖翔の上演演目としてその衣装を身に着けたキャラが実装された、一番最初の演目。
実装当初はキャラの絆ストーリーやメモワールでの説明文でちょろっと概要が分かる程度だったが、『別れの戦記』のストーリーが見たい!というユーザーの根強い声もあり、後にイベントストーリーで”再演”として実装された程の聖翔の人気演目である。

故に、最初に中等部舞台で『別れの戦記』を演ると発表された時は、「どうして九九組でやらないのか」という不満の声も散見されたし、実のところ私もそう思っていた。
九九組が好きでリリース当初からスタリラをプレイしている身としては、この演目にはそれなりに思い入れがあるし、最初はやっぱり九九組で観たかった、という気持ちはどうしても拭えなかった。

…と、そう思っていたのはこの舞台を観るまでだった。
一抹の不安を抱きながら劇場へと足を運んだ私だったが、観劇後にはそんな不安や不満など一切消えていた。
正直、めちゃくちゃ良かった。
さっき冒頭で叫んでしまったくらいには、すっかりこの物語に魅了されている自分がいた。

『別れの戦記』の元々のストーリーが良いことに加えて、キャストさん達の熱演・演出の素晴らしさも相まってロスになってしまうくらい胸を打たれてしまった。
更にすごいのが、この『別れの戦記』を軸にしながらそこに詩呂のモノローグを重ねて、詩呂の心の葛藤とレヴューを展開するに至るまでを同時進行でやってのけたことだ。
正直、舞台上でこれだけしっかり『別れの戦記』の物語を見せてくれるとは思っていなかったので、この隙間にどう詩呂の課題を解決していくのだろう?と思っていたのだが、見事すぎる脚本の手腕に脱帽した。

唯一、不満というかうーん…と思ったのは、先輩達があまりにカッコ良すぎて「これは中等部の舞台なのか?」となることだろうか。途中で中等部達のレヴューが挟まったとはいえ、中等部の活躍の場面が少なかった気がする。

とはいえ、”劇中劇を演じる舞台少女の姿”というのは、スタァライトの舞台で観たかった要素の最たる物だったから、それが観れたことが個人的には非常に嬉しかった。
今までの葛藤→レヴュー→解決といった形式を覆したのは、スタァライトの舞台において新しい風となって、また更にスタァライト舞台の可能性が大きく広がったなと感じた。

えーこんな調子で語るとキリがないので(笑)、ここからはキャラ毎に特筆していこうと思う。

‪✿高千穂ステラ

最初の横並びのとこからぴょこぴょこと前に出て戻る姿が可愛い。
前作で舞台に対する恐怖心が解決したからか、今回はあまり目立つ場面が少なかったのが残念。まぁ、あの愛城華恋も#2や#3の途中までは空気になっていたし仕方ないのか…?
『別れの戦記』で愛城華恋が演じたエイラ役を演じていたが、所々で愛城華恋を思わせる芝居になっていたように見えた。”戦いが苦手”というエイラの性格を表すように、なるべく剣を鞘から抜かないようにしていたのが印象的。
「Sing of freedom」がミュージカル調で一番のお気に入り曲。歌が上手い。

愛城華恋と神楽ひかりとは違って、ちゃんと詩呂と向き合えていたのはとても偉い。あの二人は本当に言葉足らず過ぎるので、真っすぐに詩呂のことを受け止めていたステラが眩しく感じた。笑
詩呂に「あなたは、あなたの人生を生きて」と言いつつ武器を差し出して、「キラめく詩呂が見たいの!」と伝える所は圧倒的主人公力を感じた。
これからの二人の関係がどうなっていくのか、気になるところだ。

‪✿大賀美詩呂

今作の主人公兼裏ボス的存在。ステラと良子の仲に嫉妬してどんどん心を病んでいく。
それでもキャスティング発表の時までは彼女も楽しそうなんだけどね…。ステラがエイラ役に抜擢された時、その相手役となるフィオナは絶対自分だという自信に満ちた表情とその後の絶望した顔がほんとに可哀想。
「私の敵はお嬢様を苦しめる”舞台そのもの”」だということに気付いてレヴューを開演させる所は、なるほどそう来たかと思った。やはり二刀流の女は恐ろしい。
「あー…、うまくいかない」のやさぐれ感、すき。
しかし某大場さんと違って武器が十手のような警棒(?)だからか、イマイチ殺傷能力に欠けるのと普段がクールキャラなので、ダークサイドに落ちた時のギャップがそれほど大きくないのが個人的にはやや残念だったかも。もう少しステラと良子のいちゃいちゃシーンを増やして、もっともっと詩呂を追い込んで欲しかった。(鬼畜)
『別れの戦記』上演前にはステラから「詩呂が見守ってくれてるから」と救いの言葉も掛けられているので、何故本番中に闇に落ちてしまったのか、説得力が薄れてしまった印象を受けた。
ステラと詩呂の一対一の対決も、もっと激しくやり合って欲しかった。ちょっと物足りなさを感じた。けどその後のステラに「キラめく詩呂が見たいの!」と言われて中等部全員で「kaleidoscope of Revue」を歌うシーンはとても好き。

‪✿小鳩良子

三角関係に巻き込まれる可哀想な役回り。笑
フィオナを演じている時は神楽ひかりリスペクトを感じる部分もあり、普段のおっとりした良子ではなくクール&ミステリアスに演じていてとても良かった。
演技も歌も殺陣も前回よりかなり自然に、上手になっているように見えて、成長を感じた。(何様だよという感じではあるが)
エイラとフィオナのシーン、もっと見たかったな。お互いのペンダント交換するところとか。尺の都合上仕方ないのかもしれないけど、フィオナが心を開くスピードが速すぎるように感じてしまったので。
でもエイラに出会ってからフィオナの雰囲気が柔らかくなっていくのを感じられて、それはとても良かった。
あと鈍器としてしか使用されていなかったブーメランが、レヴューのシーンでちゃんと飛んでいて、しっかり飛び道具として活躍していて嬉しかった。

‪✿海辺みんく

見せ場少なっ!!!
中等部の中で推しキャラなので出番が少ないのが不満点。
まぁ前回でクイナとのわだかまりも解消されちゃったしね…。でも何かとギスギスしがちな中等部の緩衝材となってくれて癒される。涼と波長が合っちゃうシーンとか可愛かったね。
剣での殺陣は初めてだったと思うけども、やっぱり中等部の中では技術が頭一つ抜けてる感じ。ダンスもキレキレ。
レヴュー後の「kaleidoscope of Revue」で詩呂のほっぺたツンツンするとこ、好き。

‪✿森保クイナ

前回から一番成長を感じたのが彼女。
前回の舞台ではやや張り切りすぎというか力んでる感があって、観ていてちょっとハラハラしていたのだけど、今回は凄く演技が自然になっていて前回感じたような違和感が無くてとても良かった。殺陣もかなり上達しているように見えた。
みんくとのいざこざも無くなったからかピリピリ感もなく、学級委員長として視野も広くなり、しっかり周りを見れるようになっていて成長したな~と感動した。
舞台を終わらせようとする詩呂にビンタをかまし「私達は、沢山のスタッフさんに支えられて舞台に立っている。皆さんの願いの上に立っているの!」という台詞がとても好き。舞台は一人では創れない、というのを前回まで独りよがりだったクイナに言わせるのがいいよね。
石動ガチ恋勢になってたのはちょっと笑った。この森保、チョロかわいい。

‪✿南風涼

好き~~~~~!!!!!

元々推しで、更に今回はあの太陽騎士団長のマリアヴェーラを演じるということで、カッコイイ南風涼を観に来たようなものだったのだけど、マジで、期待以上にカッコ良すぎた。すき。(語彙力ポジションゼロ)

登場シーンから大型わんこっぷりを発揮してはちゃめちゃに暴れ倒して笑いをかっさらった南風涼と、『別れの戦記』でマリアヴェーラを演じる南風涼、あれ本当に同一人物か??ギャップで風邪引く。
南風涼がわちゃわちゃするシーン全部好きだし、まひるとのティーパーティー」という単語に誰よりもデカい声で反応して、「必ず、絶対死んでも行く!」という相変わらずのまひる愛っぷりを見せつけてくるの、ほんと好き。
あと脚長い。すき。(?)
青嵐舞台の聖翔制服潜伏事件から、何かいつの間にか制服コレクターみたいなキャラになってるのは謎だけど。笑

佃井皆美さんの殺陣が素晴らしいことなんてもう分かり切ってはいるけど、もうはちゃめちゃに凄い。スピード感えげつない。全然目が追い付かない。
クラウディアに斬りかかられた剣を素早く躱して鞘から刀身だけ出した剣で受け止めるとことか超カッコイイ。
いつ剣抜いた?あれ本当に人間の動き??すき。(鳴き声)

天堂真矢リスペクトで演じた、という台詞が劇中にもあったけど本当にそう見える演技をされていたのが凄い。端々に天堂真矢を感じた。女優・南風涼の底力。でも南風涼の解釈で演じるマリアヴェーラも観てみたい。
二幕の始めにアドリブで、ルイーザ詩呂を抱きしめる一瞬前にマリアヴェーラの顔から南風涼の笑顔に戻るとことか表情が本当に細かい。涼ちゃんならそういうことするよな~という説得力。
マリアヴェーラからカタリーナへの手紙は千秋楽だけ佃井さんからの直筆の手紙だったというエピソードも細やかな拘りを感じてとても好き。

千秋楽のわんこシーンとみんくとのフュージョンに間に合わなくて、アレンジされたバージョン見れなかったのが唯一残念だった。千秋楽の映像配信はよ!お願いします!

‪✿石動双葉

めちゃくちゃにカッコよかった。

双葉と涼の親和性がすごい。今まではあまりがっつり絡むことは少なかったキャラだけにこの二人の相性の良さがとても印象に残った。
元々スポットの当たりにくい二人だけど、今回『別れの戦記』で主演を演じてガッツリ見せ場を持って行ったのはすごく嬉しい。振り返り配信でも佃井皆美さんと生田輝さんが「涼にとって、そして双葉にとってこの『別れの戦記』が代表作になったのが嬉しい」というお話をされていて、その言葉にぐっと来た。
カタリーナ双葉の台詞とか息遣いの端々に感情が乗っていて、凄く胸が締め付けられたし表情も本当に素敵だった。あれはハンナ惚れちゃうわね。
千秋楽公演では、黒獅子王を斬る時に剣が手から抜けて後ろの階段に落としちゃったんだけど、それを何事もなかったかのように拾い上げて自然に台詞を紡いでいたのには流石の貫禄を感じた。

マリアヴェーラが死ぬシーンでの抱き方や髪を払ってあげるとことか細かい仕草にも拘りを感じたし、「マリアヴェーラアアアアア!!!」って慟哭するシーンではこっちの涙腺もナイアガラの滝になった。あの叫び、ほんとに、イイ。
最後、マリアヴェーラの剣で太陽王を仇討ちしたり、描かれてはないけど恐らくそのマリアヴェーラの剣で自害しただろうとことか、カタリーナの想いが感じられて切ない。
でも最後、キス(してるように見える)するとは思わなくてびっくりしちゃったよ?
そんな話じゃないと思ってたから、まさかスタァライトの舞台でそんなキスシーン的なものを見るとは思わなくてドキッとしちゃったけど、香子ちゃんとまひるちゃんはどう思うの??(突然のプロキオン

千秋楽ではおでこにキスしてるように見えて、「あぁ、友愛のキスに変えたのか」って思ってたら、翌日の振り返り配信で生田輝さんが同じこと言ってて解釈合ってたことが分かってちょっと嬉しくなった。
でもまさか本当にしちゃうとは…ね???(詳しくは配信見てください)

『別れの戦記』のラストでマリアヴェーラとカタリーナが剣を交えてるところ、二人ともすっごくいい笑顔で見つめ合っていて、それを見る度に毎回情緒がとんでもないことになる。
本当に最高でした。

‪✿西條クロディーヌ

クロちゃん、マジでイイ女すぎる。
中等部相手にはめちゃくちゃ自然に先輩風吹かせるけど全然嫌味な感じじゃなくてちゃんと頼れる先輩って感じ。良い。
クラウディアの登場シーンはカッコ良すぎて痺れました。千秋楽では拍手起きてたね。あれは拍手したくなる。クラウディアのやさぐれた感が最高ですね。
ロイスとの一騎打ちのシーンも良かった。ロイスの剣を叩き落としてトドメ刺そうとするあの一連の流れ、迫力が感じられた。
レヴュー後にステラに言葉を掛ける西條先輩かっけぇっす。
貫禄があるよね、流石次席。
天堂真矢が絶対言わなさそうなモノマネしてたのには笑った。
にしてもこの西條、舞台にいてもいなくてもちょいちょい天堂真矢の名前を出す。大好きかよ。
あとクロちゃんも#4から謎にティーパーティー大好きキャラになっていて笑う。

‪✿鶴姫やちよ

今回唯一の直属の先輩エーデル。
それだけにちゃんと後輩ちゃん達の面倒見なきゃってお姉さんしてたのがとても良かった。
舞台に対して舐めた口きく詩呂に、「君とは同じ舞台に立ちたくない!」って言い放つ時の普段からはかけ離れた激しい口調になるの、大好き。その後詩呂が振り向く時には「な~んてね」といつもの飄々とした顔に戻るのもやちよらしい怖さがあった。

ハンナを演じている時は、振り返り配信でも生田さんが言っていたけど本当に色っぽくてドキドキしちゃった。カタリーナとの秘密会議のシーン、カタリーナを見上げる表情とか肩にしな垂れかかる仕草とか、何ていうか本当に艶っぽいんだよね。
聖翔で演じられたカタリーナ(香子)とハンナ(純那)では絶対そんな雰囲気にならなかった筈。そこの違いが感じられたのがとても良かった。
あれは、カタリーナに抱かれた女の目してた(確信)

殺陣とかダンスの場面になるとそういう分野は苦手なのか、工藤はるかさんのちょっと可愛らしさが出て微笑ましくなっちゃうんだけど、それもまた味があって良い。声の作り方とかは抜群なので、良い意味でやっぱり声優さんなんだなって感じた。

‪✿犀川先生&アンサンブルさん

スタァライトの舞台には無くてはならないアンサンブルさん。
今回も大活躍でした。
獅子王の傲慢な支配者って感じの振る舞いとか最高だったし、カタリーナが革命を起こした時のへっぴり腰な逃げっぷりとかが小物な悪党臭がよく出ていて、殺されても全く同情心が湧かない、いい憎まれっぷりでした。
千秋楽では偶然か、それとも演出かは分からないけど、カタリーナに斬られた時に王冠が落ちたの、あれまさに「王、失墜」って感じでとても良かった。
あと旗手の人達も戦旗の扱いがとても素晴らしかった。旗を綺麗に見せるのって難しそうなのに。個人的に好きなのは、太陽兵の矢を受ける仕草。あそこ何度観てもいつの間にか矢が刺さっていて、本当に刺さっているようにしか見えなくてあの技術、本当に凄かった。
犀川先生は今回は出番少な目だったけど、一幕と二幕の間に心配して生徒の様子を見に来るも、生徒が自分たちの力で解決しようとしているのを見て、任せても大丈夫だなという顔で笑って去っていくとことか、好きだった。
あと私は席の関係上全く気付かなかったのだけど、一階席の後ろの方でずっと生徒を見守っていたとか。そういう細かい拘り、素敵です。
休憩明けの前説トークがいつも楽しみでした。笑

✦ライブパート 

ちょっと流石に疲れてきたので、短めに。笑
ユメみロは0thライブで聴いていたので予習は完璧。但し今回はジャンプできなかったのでタイミング図るのにちょっと手間取った。
欲を言えば、中等部もう一曲くらい歌ってもいいのでは?と思ったかな。本来の主役は中等部なんだし。舞台パートでは先輩たちに花を持たせた感がある分、ライブパートでは中等部の出番を増やしても良かったのでは?と思った。

Star Diamondのイントロが流れると会場からは「おぉ~」というどよめきが毎回あった。やっぱりこの曲の人気は根強い。というかStarシリーズが強すぎるよね。
劇中で主演を演じた涼と双葉がメインどころを歌っていたのが熱かった。というか涼がこの曲を歌うのが何か感慨深い。3rdの時はまだ青嵐居なかったしね。佃井さんダンスもキレキレだった。しかもハモっていたし。最高だった。工藤さんのダンスにも着目してみると微笑ましくて笑顔になっちゃう。

星のダイアローグ
でステラと詩呂が華恋とひかりパート歌うの、良いな~。良かったね、詩呂ちゃん。
2番の電車ごっこが無かったの、ちょっと寂しい。見たかった。

ディスカバリー
はもう鉄板って感じだよね。スタリラの曲だし。
私事ですが、この曲のとき観劇した両日とも佃井皆美さんにファンサを貰えて嬉しかったです。(オタク特有の勘違い)
6/10では上手組は落ち込んでるクロディーヌを励ます為に涼とクイナが観客から元気を徴収してそれをクロディーヌに分け合って回復させる、という振りをしていて面白かった。(上手側だった)
そして間奏で一人だけマイク持ったまま片手側転する涼ちゃん…流石です。

✦総評 

ざっと語ってきましたが、今回の舞台本当に良かった!
ちょっと中等部より先輩達(おもに涼と双葉)が喰っていたような気がするので、そこだけは中等部メインの舞台としてはどうだったのか?というモヤモヤ感は残るものの、どうしても先輩側贔屓の私としては、個人的には大満足だった。それこそリベリオンロスに陥るくらいには。
スタリラにマリアヴェーラ涼とカタリーナ双葉を実装してください、お願いします。
あとこれ観ちゃうとやっぱり九九組の『別れの戦記』も観たい。観たくない?
「Sing of freedom」を歌うかれひかとか超観たいよ私は。

ただ、やっぱり中等部が活躍する舞台もそろそろ観たいですね。
いきなり先輩たちに勝つのは色んなところから解釈違いの声が上がりそうなので無理としても、同じ中等部である栞との直接対決とかね?観てみたいですね。

振り返り配信で千秋楽の映像が配信されると決まったらしいので(続報まだ?)、それを楽しみに生きようと思います。

ではまた次の舞台で!