勝利の女神様のあしあと

「人生は舞台」、私たちは次の舞台へ。

『スタァライト九九組で好きな楽曲は?』アンケート結果発表!

先日Twitterスタァライト九九組の楽曲で好きな曲は?』

というアンケートを実施したところ、187件にも登る票が集まりました。投票してくださった方々、本当にありがとうございました!

現在、劇場版が絶賛公開中のアニメ、『少女☆歌劇レヴュースタァライト』。

めちゃくちゃ最高なので是非観てください。(自然な宣伝)


さて番宣もしたところで、早速投票結果を発表しちゃいましょう! 

★『スタァライト九九組参加楽曲』(レヴュー曲以外)

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はい、最終結果はこんな感じ。
上位をピックアップしていきたいと思います。

1位:再生賛美曲 (59票/31.6%)
群を抜いて1位に輝きました。
この曲は『再生産総集編 少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド』の主題歌ですね。
今までになく壮大で賛美歌のような美しいハーモニーが特徴的で、本当にアニメの歌なのか?と疑うような仕上がり。
一度聴くと病み付きになる中毒性がありますよね。私も試聴動画が公開された時は繰り返し聴きました。


この曲は「令和2年アニソン大賞」の編曲賞を受賞しています。
納得の1位ですね。

 



2位:You are a ghost,I am a ghost 〜劇場のゴースト〜  (48票/25.7%)
 この曲が2位に来るのは個人的には凄く意外な結果でした。
というのもこの曲はそもそも、アニメBD第2巻に付属している特典CDの楽曲の為、知名度は他の曲に比べて高くないのかな?と思っていました。
しかし思えばこんな辺境まで飛んできて、わざわざ投票してくださる方はそもそもコアな舞台創造科しかいないだろうことに気付いて納得しました。笑

とにかくこの曲は他の楽曲とは一味違って、”物語性”が強い曲です。途中には台詞も挟まり、まるで舞台を観ているかのような錯覚に陥ります。
この曲は2ndライブと3rdライブでも実際に披露されていますね。
生歌唱でのパフォーマンス・表現力の高さも圧巻です。


3位:約束タワー 
(38票/20.3%)
はい来ましたね、私が一番好きな楽曲です。(自己紹介)

この曲は2ndライブで初披露されたんですが、もうイントロから惚れました。
9人のハモが本当に心地いいんですよね。特に三森さんの高音ハモパートが大好きです。
歌詞もめちゃくちゃ良いんですよね。中村彼方先生ありがとうございます。

何も言うことはないです。最高です。


3位:Star Diamond  
(38票/20.3%)
同率3位に輝いたのがこの曲。
スタァライトにおいて曲名に『Star』が付く曲は名曲説がありますが、本当にその通りだと思います。
この楽曲はそのStarシリーズの中でも激しい曲調ですが、1stシングルの『Star Divine』をより昇華させたようなロック調のメロディーがもうとにかくカッコイイ。
歌詞もより強い言葉で、お互いに切磋琢磨して舞台に駆け上がっていく舞台少女の生き様とキラめきが表現されています。

ワンマンライブではまだ9人フルバージョンでのパフォーマンスが披露されていないので、早く生で観たいですね。


★『レヴュー曲』部門

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はい、結果はこんな感じでした。
こちらも上位の楽曲をピックアップしていきたいと思います。

1位:RE:CREATE  (81票/43.3%)
ぶっちぎりの1位に輝いたのはこの曲、みんな大好き『RE:CREATE』。
圧倒的人気で正直笑いました。
もちろん私も大好きです。

この曲はアニメ第8話の「孤独のレヴュー」で神楽ひかりと大場ななが歌唱していますが、その歌唱力もさることながらアニメでの演出もめちゃくちゃ凝ってるんですよね。
序盤の二人の掛け合いから回想シーンで流れるオルゴール(ここでいつも泣く)、そこからひかりが覚醒し、先程のオルゴールと同じメロディーを口ずさみ、まるで某ディ〇ニー映画のようなドラマティックな展開へと繋がっていく。天才過ぎません?
本当に素晴らしいです。

すき。(語彙力の限界)

2位:恋の魔球 (55票/29.4%)
富田麻帆さんみんな大好き恋の魔球。
アニメ第5話「嫉妬のレヴュー」で愛城華恋と露崎まひるが歌唱しているレヴュー曲。
他のレヴュー曲とは違ってポップで明るい曲調が印象的ですね。
アニメ演出も、まひるが好きなキャラクター、スズダルキャットや飛び出し坊や風のパネルが随所に出てきたり、野球盤のようなステージが出てきたりとコミカルで楽しい仕掛けが沢山登場しました。
そのコミカルさとまひるの激重な嫉妬の感情のコントラストが逆に不気味さを醸し出すというなかなかに濃いレヴュー曲となってます。

いつか恋の魔球を満面の笑顔で歌う富田麻帆さんを見るのが舞台創造科の夢です。笑

3位:世界を灰にするまで  (52票/27.8%)
 1話「情熱のレヴュー」で歌唱されるこの曲。
ここで度肝を抜かれた人も多かったんではないでしょうか。かく言う私もその一人です。

Aパートまでの日常の学園生活からガラリと空気が変わり、美しいハープ?の音色でぐぐっとその世界観に引き込まれます。
驚くべきことに当初はこのイントロの音は無かったそうで、尺合わせついでに入れたとのこと。結果的にこのイントロがこの曲の印象をより深めたように思います。
純那とひかりの情感たっぷりな静かな掛け合いもさることながら、華恋が飛び入りしてからの疾走感も最高。
スタァライトはただの学園モノじゃないぞ、と言わんばかりの世界観。
まさに1話にふさわしいレヴュー曲だと思います。


★総評  

結果は以上となります。いかがでしたでしょうか?
比較的新しめ且つ王道で物語性のある楽曲がやはり強いな、という印象を受けました。
舞台がテーマの作品なので、ある意味当然といえば当然なのかも。

新作劇場版が公開された今、再度投票を募ったらまた違う結果になりそうで面白そうですよね。
またいつか投票企画やってみようと思います。今度は舞台楽曲のアンケートなんかもしてみたいですね。

皆さん沢山の投票、本当にありがとうございました!